即決/送無 AudioQuest オーディオクエスト Rocket-44,2 上位=88のDBS無版 単線/8芯=W-Quad 4種/異径導体 ハイパーリッツ 上級導体=PSC 1,5m

その構造は 平行２列のレイアウトで、１列：４芯ずつで構成されている ダブル スタークアッド＝８芯構成。ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料で お届けいたします。評価不要の方は、当方への評価も不要でございます。高貴なスタンスを貫き通す、オーディオクエストのテイストをご堪能いただけましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い申し上げます。後年、DBS (Dielectric-Bias-System) と名付けられた 誘導体バイアスシステムで、電池を用いて 絶縁体に電圧を印加するユニークな装備を開発、米国での特許を取得したシステムであることも、よく知られているところでございます。オーディオクエストのビル・ロウ氏は このことに異論を唱えることになります。使用に伴うキズやスレなどはございますが、目立つような大きなダメージは見当たりませんでした。中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い致します。当初は家内工業的なガレージメーカーとしてスタートしたわけですが、そのストイックな思想と主義主張が明確であったことから、ファンからの支持を拡大していったのでございます。実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたい思います。AudioQuest  オーディオクエスト Rocket-44，2 現行品 上位機=88のDBSなし版 独立単線8芯=W-Quad 4種の異径導体 ハイパーリッツ 上級銅材=PSC+/PSC 1，5mペア の出品です。シールドは、導通性を持つカーボンベースのノイズ消散システム＝NDS（ノイズ ディシペーション システム）両端のYラグ端子は、オーディオクエスト のオリジナル PK-SPADE ゴールドコンタクト仕様一般的な真鍮材ではなく、材質に純銅を用いて、ニッケルやクロームなどの中間層が存在しないように金にドブつけして、分厚くメッキを施す ハンギング・ゴールドが採用されました。。画像のとおり、シングル・ワイヤリング仕様の 両端=Yラグタイプで、ブレードジャケットを纏ったヴァージョンで国内正規品＝D&Mの証である、認定シールが存在する、元箱が付属します。  各素線とも、それぞれが絶縁されているオーディオクエストがもっとも得意とする 単線を用いたハイパーリッツ。それを理想的な空気絶縁に近づけるべく、発泡ポリエチレンを用いた配慮がなされました。この現象を「ストランド・ジャンプ」と呼び、後に 単線構造のケーブルの優位性が知られていくことになります。なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。総帥 ビル・ロウ氏が今でも全面的に関与し、自社のアイデンティティーを大切に守り抜いている姿勢は素晴らしいです。ケーブルの形状が形なのは、この構造＝２列の平行配列からくるものでございます。かなりロングセラーな製品ですので、端子のデザインなど、小変更が行われてきましたがれっきとした現行モデルで 定価：87，ほどのケーブルでございます。見落としがあるかもしれませんが、画像を最大数 掲載いたしましたので、ご参照ください。素人採寸のため、多少の誤差はご容赦願いたいと存じます。表皮効果によって、導体の表面を流れる音楽信号への影響を考え、極めて平滑で鏡面加工した材質でミクロン単位でみても、表面の凹凸が殆どないとされるマテリアルが採用されております。低域用/中低域/中高域/高域用に振り分けられた 16AWG/18AWG/19AWG/20AWG というように太さ＝口径の異なる ４種の単線を用いた マルチゲージ仕様となり、入念な設計がなされておりますことから低音域から高音域まで、ワイドレンジ且つフラットな再生を目的とした明確な意図が感じられます。単線を用いた音響用ケーブル自体、非常に数少ないわけですが、一般的である撚り線とは かなり異なった印象を受けると思います。音声信号などの交流電流は、周波数が高くなるほど 導体の表面を流れるという表皮効果（スキンエフェクト）の影響があることから、その表面積を拡大する手法として極細の素線を 何百本と撚ることで、高域インピーダンスの上昇を抑えようとする考え方がございます。国内でも、この「単線」を売りにしたメーカー（A???R???）が存在しますが、経験豊かで理論に裏打ちされたAQには及ばないと感じます。ある程度までの口径なら、表皮効果の悪影響は無視できることを立証した上でそれより、多芯撚り線が構造的に持つ 導体間の不規則な電流の行き交いが歪の原因としました。AudioQuestは、一貫して 1mm または それ以下の小口径な単線（Solid）を用いたケーブル造りを行っておりそれらを一芯ずつ被覆絶縁した ハイパーリッツ（Hyper Litz）と呼ばれる構造を得意としており同時に 線間容量を抑えるような、独自の導体配置を採用し、螺旋状に撚り合わせる ヘリカル・アレイ（Helical・Array)機種によっては 反転螺旋撚り（カウンタースパイラル）や、異種口径の導体を併用する独自のマルチゲージ構成なども採用し導体の種類や絶縁体の材質なども吟味しながら、幅広いラインナップを展開しております。1980年に米国で創立した AudioQuest は、オーディオ用ケーブルの専門メーカーとしては世界最大級の規模を誇り、全世界 60カ国以上でグローバルに展開している、名門ブランドでございます。当出品物である Rocket 44は、ケーブル自体が上位機種のRocket-88とほぼ同等で、若干 材質が異なるだけです（88=PSC+のみ / 44=PSC&PSC+）いうなれば、シリーズ最上位機種＝Rocket-88のDBS非搭載モデルといった趣な機種でございます。元箱にエアキャップを巻いた梱包を予定しております。包装・梱包は、リサイクル材を活用させていただきますので、ご了承願います。外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので見た目を重視される方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。同社のFlat Rock フラットロック シリーズが源流である「Rocket ロケット シリーズ」 として発売されているモデルで最上位であり、DBS装着のRocket88 を筆頭に、Rocket44/ Rocket33/Rocket22/Rocket11 などのラインナップがございます。採用された導体は、同社の中でも最高の銅材である PSC+（パーフェクト・サーフェイス・カッパー・プラス）とPSC（パーフェクト・サーフェイス・カッパー）を併用したハイブリッド構成。＋”プラス”のほうが、材質的により高純度とされております。我が国でも旧くから輸入されていましたので、昔から よく知られたメーカーですし、玄人好みで一定の評価はあるものの世界的な名声と、そのセールス実績からすれば、何故か いまひとつ盛り上がらない不遇のメーカーと感じます